自動運転が車に与える安全性と影響について

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自動運転の導入と安全への影響

自動運転とは

自動運転と言えば、文字通りAIが自動的に車の運転を行うシステムを連想されるかもしれません。
車の運転の全てを担うシステムだけが自動運転というわけではなく、運転のサポートシステムや部分的な自動運転システムなども、自動運転に分類されるシステムです。

分かりにくいかもしれませんが、自動車運転に際し、AI等によって部分的であっても自動化されたシステムは当然ながら自動運転と呼ばれるものですが、AIで運転をサポートするシステムも自動運転の一種と見做されるため、自動運転が必ずしも車の運転の全てを自動的に行うシステムというわけではありません。

端的に述べればAIが車の運転に干渉するシステムは、自動運転であると言えるでしょう。

5段階の自動運転

既に述べたように車の自動運転の定義はかなり広義に設定されていますが、自動運転には段階が設定されており、段階に応じて自動運転のシステムの内容も変わります。

順を追って自動運転の段階をみると、アクセルやブレーキ、ハンドル操作一方を部分的に自動化できれば、レベル1、アクセルやブレーキ、ハンドル操作の両方を部分的に自動化できるなら、レベル2、一定の条件に基づき、運転の全てを自動化できるものの、運転者が必要だとレベル3です。

レベル3までは、自動運転でありながら運転の主体はあくまで運転者です。
一定の条件に基づき、運転の全てを自動化できるレベル4、無条件に運転の全てを自動化できるレベル5に至ると運転の主体もシステムに変わるため、本格的に自動運転と言えるのは、最低でもレベル3以降、本質的にはレベル4以降が自動運転でしょう。


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